船旅の種類

海外クルーズ

海外クルーズで言いますと、世界の三大クルーズエリアであるアラスカ、カリブ海、そして地中海は毎年人気となっています。

また、最近ではオーストラリアやニュージーランド、東南アジアクルーズ、そしてスエズ運河通航やドバイに寄港するクルーズなどが注目されています。

初めての海外クルーズで、クルーズの楽しみ方が分からない、あるいは言葉が不安だという方には、まず添乗員が同行するコースに参加してみるのはいかがでしょうか。


クルーズ定番の寄港地アラスカ、ギリシアのエーゲ海、地中海、カリブ海のコースが設定されています。
一口で豪華客船と言いましても、特徴や料金がいろいろですから、希望に合ったコースを選びましょう。

クルーズ客船による船旅を一般的にクルーズと言います。

クルーズは、元々巡洋航海とか、巡航、周遊といった意味を持つ英語ですが、クルーズ客船によるクルーズは、単なる移動手段ではなく、航海そのものを楽しむ旅と言うことができます。


感動航海クルーズに加えて、プラチナ・エンターテイメント・クルーズ、oasisにっぽん丸といったテーマクルーズ、飛んでクルーズ北海道など、新しいクルーズの在り方と新たな船旅を提案しているということです。
ますますにっぽん丸の船旅が期待できるわけですが、今年の4月〜7月には、現在のにっぽん丸の8度目となる世界一周クルーズが、そして2009年4〜6月には南米と南洋の楽園クルーズが実施されることになっています。
これはぜひとも参加したいものですね。




帆船はいかがだろうか

豪華客船での旅より少しだけ手軽に楽しめる船旅として、帆船を利用した旅があるのをご存知だろうか。

船旅に違いはないが、大きな違いはと言いうと、船の動力の一つに帆があるところ。
これがあるだけで、もう一つ船旅の楽しみが増えるというものだ。
帆船は簡単に言うと、帆のついた船です。
あたりまえのことだけれど、日本ではなかなかお目にかかれない。
帆船の中で有名なのがスター・クリッパーズ社のスター・フライヤーがある。
最大乗客数は170名といわゆる豪華客船の乗客数と比べると、規模はかなり小さい。
この帆船にのるためには、まずタイのプーケット島かシンガポールにいかなければならない。


しかし、たくさん乗れれば良いというわけではない。
スター・フライヤーの乗員数に対する、乗務員の数は、なんと70名。その人数からだけでもサービスの良さが伺える。
キャビンも清潔感があって、アメニティも充実しているから、快適な船旅が期待できる。移動しながらおいしい料理やワインを味わい、ショーなどのエンターテイメントを愉しみ、そしてバーで最後の一杯を堪能しましたら、ベッドで夢心地になる。そして眠っている間に目的地へと向かう。
夢のような話ではないか。

しかし、手が届かないわけではない。
日程は約1週間。クルーズだけの費用は、円高なら30〜40万円。早期割引という設定は必ずあるから、それを利用すればと考えると、ほら、できないこともないというわけだ。
どんな船かというと、これだ。

star_flyer.jpg




クルーズとはどんな旅か

クルーズ旅行はそれ以外の船旅とどこが違っているかと言うと、一番大きな違いはスケジュールが不定だということ。
今年の4月に日本一周クルーズが実施されたからといって、翌年もあるかといえば必ずしもそうではなく、翌年の4月は世界一周クルーズになっている場合もある。
また、クルーズ旅行は国内だけではなく、海外へ出て行くものも多い。
瀬戸内海、または屋久島周辺だけのクルーズといったものや、たとえば飛行機を使ったツアーのオプションでワンナイト・クルーズが用意されていたりといった、短期間のものも設定されたりしている。


短期間のものはあまり構えていく必要もないが、長期のクルーズ旅行に参加するにはそれなりの計画がとても重要になってくる。
要するに自由になる時間と経済力がなければ長期のクルーズには出られないということだ。


クルーズでは、初めて会った人同士もいつのまにか友達になることがよくある。
同じ船の上にいるというだけで、運命共同体のような連帯意識が生れ、乗客同士の挨拶から始まって、食事の席で一緒になった人とは気軽にお喋りをしたり、イベントで友達ができるなど人の輪が広がっていく。


もちろん、干渉されたくないという人にも、船は自由に一人で過ごせる場所。
クルーズ旅行では、朝に入港して夜のうちに次の寄港地へ出発するというパターンになる。

寄港地観光は、まず海側から訪れるという状況が新鮮だ。
また、小笠原のように船でなければ行くことのできない島、あるいはアラスカや北欧のように船の方が行きやすい地域もある。
そうした地域へ安全に、かつ快適に旅行できるのがクルーズというわけだ。


寄港地では、場合によっては盛大な歓迎のセレモニーが行われることがある。
これは他の交通手段で味わえない格別なものだ。
映画のシーンなどでも、ブラス隊が演奏するようなシーンが出てくるが、まさにあれだ。




いろいろある船旅

日本の客船の場合、北海道から沖縄まで、年間を通じて国内の船旅クルーズを行っている。
船内で1泊するだけのワンナイトクルーズから日本一周のような10日前後の船旅クルーズまで好みに合わせて選択することができる。

究極の快適旅行はクルージングなのだが、それは、動くホテル付きの旅行なので、旅行バッグの持ち物を出したり入れたりの面倒も必要ない。
豪華客船に乗って日本中の海を巡るクルージング、なんと優雅!!


ゆったりとした旅を満喫したい人にぴったりの数あるコースには、世界一周をはじめオーストラリア、ニュージーランド一周ツアー、そして船旅ファンの夢パナマ運河を通るツアーも用意されている。
少ない日程だったら、特定の区間を巡るクルーズで船旅を満喫することもできる。
予算はトータル予算とすると、普通のツアーとそれほど変わりがないことに気づく。

まあ、上を見ればきりがない。なんと最高の贅沢とされる豪華客船での船旅では、客室がマンションのように販売されているのだ。
販売されてる客室などは「超」がつくほど高級で、広々とした間取りとなっており、地上の高級マンション顔負けだ。ちょっとした洋上都市と言っても過言ではない。

お金と時間がない人には縁のない夢また夢の話だ。


世界一周、地中海クルーズ、カリブクルーズ、あるいは南極クルーズと、世界中あらゆるところで数多くのクルーズがある。
船内の内装もまさにゴージャスで一大ショッピングセンターも備えられていたり、大型プールはもちろんのこと、劇場の設置も当たり前。日本船籍の豪華客船だと、よく落語の上演がある。
日本人にとって落語は馴染みの深いものだが、実演を見たことがないという人も意外と多い。