top.jpg

船の旅は至上の楽園です


船の旅は日常から完全に解放される、まるで楽園のような旅だ。
海に出てしまえば、船の上はひとつの小さな街になる。
乗客は街の人々であり、船長はさしずめ大統領だ。
親しい人や、新たに出会う人たちと数日間の生活を共にするクルーズに出かけよう。

豪華客船で世界一周をする

豪華客船での世界一周!誰もが一度は経験してみたい贅沢な旅。
しかし憧れているだけで、そんな時間もお金もないのが現実といったところだ。
定年後の楽しみにとっておくとして、それまではムリだとあきらめている人も多いのではないか。
でも、あきらめるのはまだ早計。
老後にゆっくり長期の船旅に出かけるのもイイけれど、何かと忙しい働き盛りの世代にも、十分楽しめる短期間の船旅がたくさんある。

クルーズ先進国の欧米では、1週間以内の船旅を楽しむのが一般的だということなので、さすが仕事中毒の日本人とは違う。

世界一周航海でもお馴染みのにっぽん丸。このにっぽん丸で行く新島・神津島を巡る3泊4日のクルーズといったものがある。
船旅とは敷居が高くて退屈な旅のイメージがあるが、最近はエレガントを売りにした豪華客船クルーズから楽しさ一杯のカジュアルクルーズまでさまざまな種類の船旅が用意されている。

あまり一般には知られていない船旅だが、豪華クルーズのイメージが固定概念として世間に定着してしまっているのが現状。
多くの人が日本から出発して、豪華客船で世界一周をすることをクルーズだと思っているようだ。

まあ海外クルーズとなれば、パスポートやビザ(査証)が必要になるから、旅行代理店の人と詳細を相談しながら計画をたるようにしよう。


とにかく船に乗ろう

国内でも海外でもどこかへ旅する場合、船によるクルーズ旅行を検討してみてはいかがだろう。

通常の旅は、目的地まで飛行機、列車、あるいはマイカーなどの乗り物は、ややもすると単なる旅の手段となってしまいがち。
しかし、クルーズ旅行は違う。目的地へ到着してからの楽しみだけでなく、着くまでの道中(船中)が至福の時間となる。
自宅から港でチェックインするまでのワクワク感も、ひと味違う。


乗船後は、再び帰港するまでの間、目的地での旅の楽しさはもちろんとして、その往復の船旅それ自体が最高の楽しい旅となる。

高い料金、長期間の旅、マナーや服装にうるさい旅といったイメージが、船旅クルーズを実行させない理由だと思われる。
費用だけでなく、英語が話せないとか時間の使い方など、日本人はクルーズに慣れていないから、いざ時間を与えられても過ごし方が分からないのが実際のところだろう。
しかし、心配は無用!


飛鳥などの客船は日本語が話せるスタッフが乗船していて、マナーなど分からないことはどんどん質問して楽しい船旅にすることができる。


以前に参加した、商船三井客船の「秋の味覚 釧路・大船渡クルーズの料金」は、1室2名利用で大人1人159000円で、値段的には大奮発だったが、結婚記念日ということもあって、初めてのクルーズ船での船旅は非常に満足できるものだった。
船の旅は、電車や飛行機で行く旅とは、また違った世界があるといえる。


豪華客船で海外へ出る

海外への船旅として、郵船クルーズ株式会社の2008年オセアニアグランドクルーズがお勧め。

郵船クルーズの2008年オセアニアグランドクルーズは、昨年の1月にスケジュールが決定したもので、暖かな南半球を巡る人気のある船旅。
郵船クルーズの2008年オセアニアグランドクルーズは、横浜発着と神戸発着の2コースがあり、なんと37泊38日の船旅となっている。


この2008年オセアニアグランドクルーズは、1994年に初代の飛鳥が初めて航海したグランドクルーズの復刻版とも言える船旅で、美しく穏やかな寄港地を巡っていく。

料金は、1室2名利用で大人1人1450000円からとなっているが、2007年10月12日までに申し込んだら、早期割引代金として1300000円からとなっている。これはもう過ぎてしまったので残念だが、こういった特典はよくあることなので、覚えておくと次ぎに船旅をしようかというときに役立つ。

太平洋西海岸やパナマ運河を巡るクルーズも定番となっている。
日本発着のクルーズもあるが、飛行機で出港地に向かう「フライ&クルーズ」を利用すると、船旅の幅がさらに広がる。

以前、飛鳥で旅をしたときは、晴海を出て香港に向かう旅だった。そして香港からは飛行機で日本に戻ってきた。

船旅では、朝から晩までさまざまなイベントが行われている。
船ならではのイベント、あるいは季節のイベントなど、陸では機会がなくてできなかったことにも船上ではチャレンジできる。カジノやダンスパーティなどは、その代表的なものだ。操舵室に案内してくれることもある。

イベントは、船内新聞で事前にチェックできるようになっているから、お目当てのイベントなどチェックしておくと、意外と多忙な日々を送ることになる。
憧れの世界一周旅行もとても身近になりり、7日(短期乗船)から90日間までの世界一周旅行を楽しむこともできる。


船旅は日常を忘れて楽しもう

世界一周などで船旅をしていると、海上を一日中航行する終日航海日という日がある。
日本人の乗客の中には、船の中で一日何をしたらいいのか、悩んだり心配している人がいるようだ。
終日航海日には、さまざまなイベントやゲームなどが行なわれ、退屈するようなことはまずないと言っていい。
これらのイベントは、船内新聞でいつどのようなものが行われるか確認することができる。


また、せっかく日常とはかけ離れた空間にいるのだから、何をするでもなくのんびりと過ごすのもいいだろう。
暖かい季節であれば、デッキで横たわって居眠りをしたり読書をしたり...。そんなときでも、飲み物は自由にもらえるので、優雅な気分に浸れる。

また、豪華客船といわれるようなものだったら、プールやジム、ショップ、カジノ、あるいは図書室などさまざまな施設が完備されているので、それらを利用して終日航海日を思い思いに楽しむこともできる。

1日中海上を航行するのも、船旅の一つの醍醐味と捉え、楽しく過ごしてほしい。
船の周りは360度の水平線がのびて、青い海が広がっている。
船内も広々としているから、探検してみるのも一興だ。


朝には日の出が、夕方には空を赤く染める美しい夕日を見ることができる。
夜に港へ入るようなときは、海側から美しい夜景を見ることができる。
しかし、こういった豪華客船の場合は、せっかくなので世界一周など長期間を要した旅に利用したいものだ。

優雅な旅行というと豪華客船の飛鳥。
昔からクルーズに憧れがあったけど、料金とか時間がなかなか厳しいものがあった。
でも、ワンナイトクルーズならと思い、思い切ってツアーに参加した。
それも初代飛鳥の処女航海だ。
実は、取引先の関係でかなり割安で参加することができたのだ。


船上のイベント

長期休暇が取れると、どこかへ旅に出て気分転換をする人も多いと思う。
海外のリゾート地に出かけて、のんびりゆったり過ごしたり、あるいは世界遺産などを巡って刺激を受けたりと、その楽しみ方は、人それぞれ。

通常好みと目的で旅先を決めている人が多いと思うが、旅の幅を広げる豪華客船で巡る船旅はぜひ検討してほしい。
さながら海上を移動する一つの街のような豪華客船は、圧巻。食事はもちろんフォーマルで、カジノなどで遊びながら世界中を旅するのだ。


ダンス教室、手芸教室、カジノ教室などのカルチャースクール系、ブリッジ見学、ロープワーク教室、星座観察会など、船ならではのイベント、フィットネスなどのスポーツ系、コンサート、落語、さまざまなショーなどの芸術系など、その時によってさまざまなイベントが開かれている。
興味のあるものは、どんどん参加してみよう。
船内では、スタッフの心のこもったサービスが提供されているので、安心してクルーズを楽しむことができる。


スタッフと乗客の間には、クルーズならではの親近感と信頼感が生まれ、育まれていく。
外国人のスタッフも多いので、ちょっとした会話でも常に異国情緒が堪能できる。

重たい大きな荷物を宅配便で送ってしまえば、乗船券やパスポートなどの貴重品だけを持って港へ直行し、身ひとつで乗船できるようになっている。
荷物は、船室手前の通路に届けられ、荷物を解いて船室のキャビンに納めると、あとは我が家同然にリラックスすることができる。確かに通路や客室はちょっと狭いかもしれないが、上や下へと立体で探検できるのも魅力だ。